床の間和室
建設地:東秩父村奥沢
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構造補強は柱下金物と、新規土台を入れています。床は全体組替えしています。ほぼ水平になっています。
畳みは特別に4 面ヘリおお止め加工にし中央に琉球畳を入れています。壁は既存土壁しっくい仕上げに、ジョリパット仕上げとしています。天井は既存のままで隙間が多く有りましたので木ずりにて塞いでいます。
床の間床は床板のみ廃材を利用して復旧奥行きサイズ不足の為、杉板で隠して有ります。建物構造を大きな力で引き、建物に影響しない範囲で歪みを直していますが、少し南側に傾いたままとなっています。部分リフォームの為限界でした。
間取り図
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![](http://touma.jp/wp/wp-content/themes/touma01/images/floor_plan2.png)